Interview

家族がずっと暮らす家 vol.7

高台にある100坪の家リノベーション
「家族がずっと暮らす家」施主M様のインタビュー

岡山市北区 施主M様のインタビュー
もうすぐはじめての赤ちゃんが生まれる、お若いご夫婦の住まい。
100坪の敷地に建つ物件との運命の出会いから
リノベーションがスタートしました。

マイホームはリノベーションで、と決められていたのですか?

M様:私は新築の方が良かったのですが、主人はリノベーションに興味を持っていました。
新築の物件も含めていろいろ見ていく中で、自分の求める物になかなか出会えなくて。
so goodさんはインターネットで見つけたんですが、 物件を見せてくれたりする対応も速くて、進めやすかったです。
ホームページを見て、こういう流れで決めていったらいいんだなって、イメージがしやすかったです。
so goodさんに物件を紹介いただく中で、こちらの物件に出会えて、ここ一択だなと思えて。

こちらの物件とはどんな風に出会いましたか?

so good:最初に5、6軒ほどご案内して、なかなか絞りきれずにいたのですが、ちょっとご希望の場所とは違って北の方になりますが…とご案内した物件がここでした。
初めて私たちも見に来た時に、100坪でこのクオリティ、この価格?!と驚いて。
ここの屋根の傾斜を別荘みたい!って、奥さんがすごく気に入られたんですよね。
探していたのは3ヶ月くらいかな。
すごく長く探したわけではなく、運命の出会いってこういうことなんだって思いました。

デザイナーさんにはどんなリクエストをされましたか?

M様:私のリクエストはキッチンの一部が紺色の壁、というのに憧れていて…
あとはダイニングと向き合える位置にキッチンがほしかった。
それから外から見えるように、アクセントに丸い窓をつけてほしいとお願いしました。

so good:奥さまが、雰囲気がこういう風なのがいいっていうご希望があったので進めやすかったですね。
雨漏りなど、傷んでいる所はとにかく全部直しました。
増築をしていたり、キッチンが2階にあったり、複雑な作りだったんですが、水回りはだいぶ動かしています。

リノベーションならではのこだわりポイントは?

so good:設計士の方がご自分で作って住まれていたようで、かなりいい木材や造りのパーツがあり、面影を残しました。障子や欄間もね、いいものを使っていたので。土間にあるベンチはもともと玄関の靴箱の上の棚だったんです。結構良い木だったんで何かに使えないかと考え、じゃあベンチにしようかって。

M様:欄間もかっこいいものがあるから使いたいなって。すごくいい感じにはめてくれて、ぴったりですね。
リビングの造り付けの家具にも古い建具を活用しています。

マイホームではどんな風に過ごしたいですか?

M様:庭は子どもが大きくなって走り回れるくらい広いです。
今は豪華な日本庭園で段差や岩がたくさんあるままですが、少しずつ整えていきたいです。

so good:公園の借景からは満開の桜も楽しめて、とてもよい場所ですよね。
後ろに神道山っていうお山があって周りも街というよりは、ちょっと田舎で子育てにもぴったりな環境です。
お二人も毎日ウォーキングしているようで、この場所での暮らしを楽しんでいただきたいです。

 

担当:so good 滝川 佐織